高齢者住宅財団が平成27年度老人保健検討等増進事業補助金で実施した調査報告書を公開しました。
『医療・介護ニーズがある高齢者等の地域居住の有り方に関する調査研究事業』報告書http://www.koujuuzai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/20160428.pdf
こちらは急性期病院の退院者で自宅に退院した方と自宅以外の住まいに退院した方を東京圏と大阪圏の急性期病院の退院支援担当者のご協力でデータを収集し、この両者の比較分析を通じて自宅復帰と施設等への退院者の要因を分析したものです。この調査報告の中間報告会も記録も収録されています。
『被災地における被災者支援員を介護人材に活用する方策に関する研究事業』報告書http://www.koujuuzai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/20160511.pdf
こちらの報告書は東日本大震災後導入された被災者支援員の全数調査を中心に被災者支援員の方々の意識と介護、福祉への入職の意識調査です。なお、各地域での実践報告も収録されています。
5月13日記