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6月17日記

今週末6月20日13時から内幸町のプレスセンターホールで「越境するケア〜21世紀の地域づくりを求めて」にコメンターとして登壇します。

若手の未来を開く実践家の報告を中心に興味深い議論が展開するはずです。

急なお知らせですが、是非参加ください。詳しくは下記をご覧ください。

http://www.mcw-forum.or.jp/image_research/DL/program-20150620.pdf

 

6月17日記

八丁堀だよりの開設のおしらせから1ヶ月半もたって、ようやくブログの更新ができるようなりました。

三浦建太郎君のお力添えで、このホームページも模様替えができました。これから写真等を更新したり、掲載漏れであった、過去の論文等も追加してゆきたいと思います。

資料の掲載は雑誌の場合は原則、記事が掲載された次の号が発刊されて以降にすることとします。適宜、雑誌の公刊時にこのブログでお知らせします。

昨日掲載したのは、一つは、日本創成会議の増田レポート第二弾にいての論評です。ここで問題にしたのは医療介護の将来推計についてです。その問題点を指摘させていただきました。単にこの推計に限らず、推計の制約について無頓着な予測が耳目を引く形で公表されることが多くなっています。また、調査データについても統計分析の手順をふまないまま、まちがった推論を導くようなものが垂れ流しされていることを憂慮しています。とりわけ、シンクタンクの調査にこのようなものが多いようです。具体的な指摘は差し控えますが、ある業界団体が実施した、多床室とユニットケアのBPSDの発現状況について、カイ二乗検定等を省略し、母数の違いを無視した結論が公開されていました。その結論は多床室推進を肯定するようなものでしたが、これが間違った統計操作から導き出されたもので、一定の見解を補強するような形でつかわれたことがあり驚いたことがあります。このような風潮への批判も兼ねています。

もう一つは、3月に急逝された小山剛さんの仕事をめぐるものです。6月13日に開催された、小山剛氏を偲び、語る会でのプレゼン資料とそのバックデータとなった、小山剛君の仕事についての未定稿論文です。増田レポートにもみられる、あいかわらずの施設依存の論調へのアンチテーゼとして小山君の残した仕事がいちづけられますが、彼の仕事はより、普遍化し、われわれの共有財産として語り継がれるべき業績と考えて、この論文を執筆しました。

ご意見等があれば、是非、お知らせください。

 

2015年5月1日記

八丁堀とは私が理事長をしている、高齢者住宅財団のオフィスがあるところです。ビルの名は、京橋という名称がついていますが、町名は八丁堀2丁目です。ビルの名の通り京橋からは徒歩15分、新富町からもほぼ同じくらい、日比谷線八丁堀駅から、ほぼ5分のところに、財団があります。ビル街のなかに、しもた屋風の家族でやっているお店がちらほら、このこのような自営のお店が八丁堀の風情をあらわす老舗が点在しています。その意味で、平成ではなく、昭和の町並みがまだところどころに残っており、さらにお店の名前から遠く江戸時代にもさかのぼれそうな神佛具屋さん、漢方薬やさんなども残っています。この八丁堀に他出する用事がなければ、ほぼ毎日通っています。理事長室は日に日に研究室に様変わりをしています。

この理事長室兼研究室から、よしなしごとを、発信していきたいとおもっています。ごひいきのほどよろしくお願いします。